島根大学の講義配布資料「真空の性質」です。
このファイルの34頁(頁数が間違ってますが)をご覧ください。
井出氏の第三起電力(Positive-EMF)の発生メカニズムが分かるかも知れません。
急激な磁化作用による磁場が真空にエネルギーを与え、それが電磁波となって真空から跳ね返ってくる。
しかし、矛盾もある。
特許の図面を見ると超効率インバータのトランスは一次コイルと二次コイルが重ねて巻いてある。
これでは折角、真空から電磁波がやって来てそれを一次コイルが第三起電力(Positive-EMF)という形で誘導作用を起こ しても、重ねて巻いてある二次コイルにも同じ方向の起電力が誘導されるわけで、それは本来の二次誘導起電力から見れば逆方向だから結果的にこの起電力の効果は打ち消されてしまう。
特許には書かれていないがコイルは別々に巻いてあるのだろうか?
特許に書かれていない内容を権利化することは出来ないので疑問も残る。
真相はいかに?