ZPowerのフリーエネルギー装置です。
発明者はJames B. Schwartz氏、彼はこの研究を30年以上続けているベテランで、その証拠にかなり古いビデオ映像も残っています。
ERRフラックスジェネレータ(?)という名称のフリーエネルギー装置の詳細はこのファイルをご覧いただきたい。翻訳はこちら。
こちらもどうぞ。
太陽光発電のようにパネルで電磁波を受けて電気に変換するというものですが、ZPowerの装置はその電磁波が可視光線ではなく赤外線や紫外線でもない特殊なもので24時間、地下でも発電可能であるらしい。
それを可能にするのがアルミニウム、ベリリウム、ビスマスで構成されたメタマテリアルのようなパネル。
理論が難しくよく分かりませんが、そのパネルが逆ドップラー効果を生み出しそれがこの発電を可能にするとか・・・・?
逆ドップラー効果について。
この装置は2009年にSterling D. Allan氏のサイトで一度紹介されているようである。ちなみにこのサイトはアーカイブです。
Sterling D. Allan氏についてはここを参照いただきたい。
最後にこの装置のデモンストレーション動画を見た感想を一言書いて終わりたいと思います。
まず彼が使用しているライトはこちらのキセノンランプです。
最初、バッテリーが満充電で13.6Vであることをテスターで確認されてますが、これは無負荷時の電圧値でもし抵抗器が見えないように接続してあれば負荷時に大幅な電圧降下が生じるでしょう。
フリーエネルギー装置の出力電圧は18V、プラグをつなぐと瞬時に点灯します。
しかしキセノンにしては点灯が速すぎるような感じ、まるでLEDのようです。
パネルと称した板状のモノも当方にはバッテリーのセパレータのように見えるのですが・・・・気のせいでしょうか。
消費電力もあまりなさそうですし、当方なら予告なしでサプライズとして一週間この点灯状態でテストさせてくださいと申し出るところですが、真相はいかに・・・・。